hitois Short Stories(短編小説)は、hitoisに投稿された短編小説を紹介するサイトです。hitoisユーザが投稿した短編小説を一覧表示しています。短編小説は1000文字以内の制限がありますので、ちょっとした時間の合間にぜひお読みください。
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コインランドリー

著者 : ririrura.hitois.net
カテゴリ : 恋愛
同僚のミスで残業。 終電で帰宅したのに、玄関ドアを開けたとたん 「今週はお前が洗濯当番だろ。バスタオル無い」 アイツが言った。 同居なんかしなきゃ良かった。 無言で洗濯物をバッグにつめて、コインランドリーにやってきた。帰る気になれなかったので、隣のコンビニで雑誌とハイボール缶を買って、座り心地の悪いイスに座った。 しばらくすると目の前に人の気配。 「こんばんは」背の高い痩せた男が声をかけてくる。無視していると 「ねぇ嫌な思い洗い流したくない?」微笑みながら聞いてくる。 男はベットの上でつぶやいた。 「真夜中のコインランドリーって、なぜかナンパ成功率高いんだよね」 ...
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[いとしこいしこばなし] 疑惑

著者 : 藤澤俊輔
カテゴリ : ファンタジー
当て書き:夢路いとし・喜味こいし こいし:昨日どこ行ってた? いとし:僕たちの漫才の宣伝でやな,外回りしとったんや こ:あの豪雨の中か い:雨降ったかて外回りくらいしますわ こ:君の嫁はんがな,「帰ってきたとき全然濡れてなかった」言うてたわ。怒らんから正直に言うてみ。外回りせんとどこ行ってた? い:君は僕のこと疑うんか。昨日は始発の大崎駅から乗って,一日中ぐるぐるぐるぐると電車ん中で漫才の宣伝を…あっ!内回りやった https://note.mu/fujisawatrio/n/ndb06ebf741c2...
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[いとしこいしこばなし] 煮豆

著者 : 藤澤俊輔
カテゴリ : ファンタジー
当て書き:夢路いとし・喜味こいし いとし:僕ねぇ,煮豆が好きなんですわ こいし:君は煮豆よう食うとるな い:煮豆不足が起こってまんねん こ:「煮豆不足」て。食いすぎや い:煮豆増やそ思うて蒔いたんですわ こ:種をか い:煮豆をや こ:煮豆蒔いたんか。もったいない。ただでさえ煮豆不足やのに い:何蒔いたらええの? こ:種や。豆の種 い:種蒔いて水かけたら生えてくるんやな,煮豆が こ:水かけても煮豆は生えてこんわ い:水やない。お湯かけよ https://note.mu/fujisawatrio/n/n638883...
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最強守護霊権蔵の人助け! 千夜のねがい

著者 : かなかな
カテゴリ : ファンタジー
侍の柊愛長と申す。神様の目にとまりわしは最強の守護霊を選んだ。 まあ詳しいことは「取り憑き婚活」で検索じゃ。 守護霊になり、わしは100年後の日本に飛ばされそこにはワシの石碑が建っておったのじゃ。 まあ腰を抜かしたわい。 暇なんで山の頂上に登ると全然違う景色が見えた。 見たことないものだらけで腰をまた抜かしたのじゃ。 途方に暮れておったらな。若いおなごがわしの石碑に来て拝むのじゃ。 毎日、毎日、毎日じゃ。 ある日おなごが言ったのじゃ。 父の経営している寺子屋が危ないとな。 わしはおなごの願いを叶えてやろうと思ったのだが、それには誰かの記憶がいるらしい。 わしはおなごに話し...
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青天の霹靂 順不同

著者 : 中川 俊彦 (DJ Genuine Me)
カテゴリ : 私小説
 マサオは、二年前の事故でだいぶ頭がバカになっていた。  時に、バブル経済の真っ盛りであったが、マサオは或る人の紹介で建設現場のアルバイトに 朝から行った。  マサオは一緒に働いている現場のオジさん二人に奇妙な質問をした。 「血液型は何ですか?」  二人は、「血液型はガタガタです。いや、バカバカです」と答えた。  しかし、マサオは二人が本気でエイズなのではないか、と心配した。  そのくらいマサオはアホであった。  さて、マサオはヘルメットをしていなかったが、現場には足場が立っていた。  おじさんたちに頼まれて現場の中央に行こうとまっすぐ歩いて行ったマサオであったが、 そのま...

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